ENCYCLOPEDIA ・ 竜脚形類
ダソサウルス
Dasosaurus ・ 2026年命名
ブラジル・マラニョン州産のソムフォスポンディリ類の竜脚類で、全長は約20mである。スペインのガルンバティタンに形態が似ている。
- 分類
- 竜脚形類
- 時代
- 白亜紀前期(約1.21億〜1.13億年前)
- 全長
- 約20m
- 食性
- 植物食
- 発見地
- ブラジル
イタペクル層(マラニョン州)
特徴
中型から大型の竜脚類で、ホロタイプの個体は全長約20mと推定されている。体のつくりは、スペインの白亜紀前期から知られるティタノサウルス形類のガルンバティタンに似ており、それより小さい近縁の仲間とされる。
発見と命名
化石はブラジル・マラニョン州ダビノポリスのイタペクル層の露頭で、考古学者ダニエル・リベイロ・ダ・シルバが高さ約8mの斜面のふもとに露出しているのを見つけた。2021年に新しいティタノサウルス類として発見が発表され、2025年にはマラニョン州の研究・博物館施設で短期間公開された。
標本には指の骨、肋骨、前肢と後肢の骨、腰の骨、ばらばらになった10個以上の尾の骨が含まれる。2026年にエルベル・L・マイヤーらが新属新種ダソサウルス・トカンティネンシスとして記載した。属名はギリシャ語の「森」に由来し、発見地がアマゾンの熱帯雨林の多くを含む「法定アマゾン」にあることにちなむ。種小名は近くのトカンチンス州から取られている。
分類と研究
マイヤーらは既存の系統解析のデータにダソサウルスを加えて関係を調べ、ソムフォスポンディリ類の竜脚類に位置づけた。
見られる博物館
当サイトの博物館ガイドには、この恐竜を常設展示する館はまだ載っていない。
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出典
数値は研究により変わる概数。内容は2026年10月時点。